えびの京町温泉マラソン大会

京町温泉周辺のコースで競り合うマラソン大会。霧島連山や川内川を眺めながら爽やかな汗を流した後は心地よい温泉が待っています。

打植祭

毎年三月の初卯の日に行われる五穀豊穣を願う祭礼。香取神社の祭神である女神様が天宮神社の天宮様を出迎えに行き、香取神社で年に一度の再開を果すと伝えられ、木牛による農耕の打植神事などが行われます。

牛越祭

高さ50センチの丸太越えに牛たちが果敢に挑む伝統行事。西川北地区の菅原神社で催される全国でも珍しいこの神事は、400年の歴史をもち宮崎県の無形民俗文化財にも指定されています。

大太鼓踊り

直径120センチもある大太鼓を抱えて勇敢に踊る、通称「ウバッチョ(大ばち)踊り」。400年以上の歴史があり西長江浦の南方神社大祭で奉納されます。神社の旧称が諏訪神社であることから地元では「おすわさあまつり」の名で親しまれています。

京町温泉夏祭り

市内を流れる川内川河川敷で開催される夏の風物詩。会場には様々な出店が立ち並び、園児たちによる子どもみこしや踊りの披露が祭を盛り上げ、フィナーレは約8000発の花火が夏の夜空を彩ります。

八幡丘公園夜桜ライトアップ

小高い丘の上の公園はしない随一の桜の名所。1000本を数えるソメイヨシノやオオシマザクラが開花する3月下旬から4月上旬、日没と同時に園内のぼんぼりに灯された明かりが、満開の桜を艶やかに照らし出します。

馬頭観音祭

家畜の無病息災と家内安全を祈願し市内各所の観音堂で行われる伝統行事。古くから牛馬の飼育が盛んだった本市では馬頭観音はその守り神とされ、えびの高原の六観音御池にある馬頭観音が起源であると伝えられています。

竹はらかし

青竹を燃やしながら一年の無病息災を祈願する正月行事。一般的にいう、どんど焼きのことで、竹で組んだやぐらに火を放ち門松や注連縄と一緒に生竹をくべ、炎にはじける音で厄を払います。焼いた竹を木戸口に立てかけておくと魔よけになると伝えられています。

田の神さぁの里産業文化祭と田の神さぁおどり大会

収穫のあきを秋を彩るえびの代表的なイベント。旬の農産物や市民が手がけた文化作品など、様々な逸品が出展されます。また「田の神さぁおどり大会」も同時開催。趣向を凝らした踊り手たちが会場を練り歩き祭りを盛り上げます。

餅勧進

厄年を迎える男女が厄払いを行うユニークな伝統行事。奇抜な化粧や衣装で変装し、グループとなて友人・親族宅を訪れ歌や踊りで騒ぎ立てて厄払いを行い、無病息災や家内安全を祈願します。かつては訪問先の家々でお礼に餅を出していたことが名前の由来です。

金松法然祭

200年以上も昔、栗下村にぶらりとやってきて住み着きその法力で村人たちの苦難を救った法然和尚。焼酎好きで知られた法然の命日に行われる供養祭では、伝統の輪太鼓踊りや兵児踊りが奉納されます。

京町二日市

厳冬の二月に開催される南九州最大の買い物市。京町温泉街の中心部約2kmが歩行者天国となり、400店以上もの様々な露天が並びます。二日間にわたるイベント期間中20万人以上の見物客が県内外から訪れます。